~あなたの中の最良のものを~

~あなたの中の最良のものを~

人は不合理、非論理、利己的です 
     気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
     気にすることなく、善を行いなさい
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう
     気にすることなく、やり遂げなさい
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
     気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
     気にすることなく、正直で誠実でありつづけなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
     気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
     気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
     気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい
最後に振り返ると、あなたにもわかるはずです
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです
あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです

~Give the world the best you have~  Mother Theresa
People are often unreasonable, illogical, and self-centered;
 Forgive them anyway.
If you are kind, People may Accuse you of Selfish, Ulterior motives;
 Be kind anyway.
If you are successful,
you will win some false friends and some true enemies;
 Succeed anyway.
If you are honest and frank, people may cheat you;
 Be Honest and Frank anyway.
What you spend years building, someone could destroy overnight;
 Build anyway.
If you find serenity and happiness, they may be jealous;
 Be happy anyway.
The good you do today, people will often forget tomorrow;
 Do good anyway.
Give the world the best you have,
and it may never be enough;
 Give the world the best you've got anyway.
You see, in the final analysis,
it is between you and God;
 It was never between you and them anyway.

これはマザー・テレサの言葉として有名ですが、ケント・キースさんという方が書いた「逆説の10カ条」が元です。1968年当時、ハーバード大の学生だった19歳のケントさんが高校生向けの小冊子に記した「逆説の10カ条」が、長い年月をかけて、口づてや書き写しでゆっくりと広まったそうえです。

正しい行為は世の中に正当な評価を受けないこともある。でもそれは自分には関係ないこと。他人の評価を気にして行為をするわけではなく、私はそれが正しいと思うからただそれをするだけである。そしてその正しい行為は、内なる神が知っているだけでそれでいい。
そして同じように、誰にも知られずにうまく物を盗んだり、如何にうまく嘘をついて全ての人を欺けたとしても、自分の中の神だけは欺けない。内なる神だけはその悪い行いを全て知っています。